新着情報2016

 

2016/12/25

 


主催セミナー

2016年度エキュメニズム研修会

日時:2017年3月13日(月)10時~16時頃

場所:キリスト教視聴覚センター(AVACO)

ならびに日本キリスト教会館2階(東京都新宿区西早稲田2-3-18)

講師: 鈴木 浩さん(ルーテル学院大学  ルター研究所所長)

講演タイトル:「宗教改革500周年を共同で記念するルーテル教会とカトリック教会」

対象:神学校新卒者(ただし、日本基督教団の場合は、Cコース受験者を含む)

その他:資料や昼食等の準備のため、申し込みが必要。参加費無料。詳細はNCC教育部まで。

 

*公開講演会

上記集会午前の講演を公開にいたします。どなたでもご参加ください。

一般500円、学生は無料です。

日時は同上10時~12時

場所:キリスト教視聴覚センター(AVACO)チャペル

 

NCC教育部平和教育資料センター開設支援 

   “平和”ってなぁに。おしゃべりコンサート 

 

日時:2017年3月18日(土) 14時30分開演(14時開場)

場所:早稲田奉仕園スコットホール(定員200名)

入場料:おとな2000円 中高生500円(小学生以下無料)

 

内容:ピアノ演奏、聖歌隊による讃美やコーラスを楽しんでいただくと共に、“平和”や“平和教育”について

出演者の方々によるトークをお聞きいただきます。子どももおとなも楽しめる内容です。ぜひお出かけください。

詳細は教育部HP 集会案内 をご覧ください。

チケット申し込み:FAXかメール:nccj-education@cello.ocn.ne.jp  で教育部にお申込みください。

ホームページからも申し込めます。申し込みを受けた後、振込票とチケットを郵送いたします。

皆様からのお申し込みをお待ちしています。

 


 

2016/09/28

 


*11月12日(土)「CSわいわい@聖アンデレ教会」へのお誘い

~教会の子どもたちに関わっていらっしゃる方々、集合!~

 

NCC教育部は、11月12日(土)13時~16時、日本聖公会・聖アンデレ教会にて、CSのリーダー・スタッフの

「出会い」と「分かち合い」の場となるような研修会ツアーを実施します。

第1回目は、「聖公会」が会場です。日頃の取り組みや悩みを分かちあい、祈りと賛美のひと時をもちます。

教育部からは、昨年の「神さまへのおてがみ」募集から見えてきたことを報告させていただきます。

詳細は教育部HP 集会案内 をご覧ください。お子さんもご一緒にどうぞ。

当日のご参加でも構いませんが、準備の都合上、事前にご連絡いただけたら助かります。

このホームページからも申し込めます。 参加費:500円(子ども無料)

 


 

2016/07/15

 


   2015年度「平和のきずな献金」献金先から以下のようなお便りがありましたので、ご紹介いたします。

 

  *アルディ ナ ウぺポ 代表 吉田千鶴さまより

「この度の献金は、ウガンダ北部グルでの少年・少女への技術訓練、溶接板金コースをスタートする費用として使わせていただきます。電気を引くために長い年月と多額の費用を要しましたが、この度ようやく訓練所に電気を引く工事が始まります。秋からの訓練のスタートに向けて、作業所の設備工事を開始します。訓練が実現し、ウガンダでの内戦で苦しめられた子どもたちへの支援を完成させることができます。感謝しています。」

 

  *バンサーイターン 代表 早川文野さまより

「昨年、ネットワークニュースにNo.45の紙面で紹介した母子感染の少女は、山地民の支援団体から奨学金を受け取ることができ、無事高校生になりました。教育部の平和のきずな献金も大切に用いさせていただきます。現在バンサーイターンでは8名の方が訓練を受けています。」

 

  *アイヌ奨学金キリスト教協力会 三浦忠雄さまより

「日本各地の大学にアイヌ民族の遺骨が、判明しているだけでも1,636人とバラバラの遺骨515箱分が保管されています。特に北海道大学には1,000体以上の遺骨があります。さらに、全国の博物館にも3施設に16体もの遺骨が正規の手続きなく保管されていることが最近、判明しました。その多くは学者が研究のためにお墓を掘り返して集めたもので、こうした暴力的な発掘は1970年代まで続けられました。北海道大学を相手に、奪われた先祖の遺骨を元のコタンに返して欲しいという裁判を行ってきましたが、今年の春に和解が成立し、その第一陣として12人の遺骨が約85年ぶりに、本日、ふるさと北海道浦河町杵臼コタンに帰ってきます。本日7月15日の夕方から三日間に渡り、アイヌの伝統にのっとったカムイノミと再埋葬、そしてイチャルパが丁寧に執り行われます。この杵臼コタンへの遺骨返還と再埋葬は、今後も別のコタンへの返還に繋がる歴史的な一歩となります。ぜひみなさまにもアイヌ民族の願いに心を傾け、お祈りいただきたいとお願いいたします。」

 

  *福島移住女性支援ネットワーク(EIWAN) 代表 佐藤信行さまより

「今なお放射能汚染に苦しむ福島県の移住女性とその子どもたちを対象に、今年も8月4~8日「リフレッシュプログラムin京都」を実施します(受け入れは京都YWCA)。そこに参加するフィリピン人女性とその子どもたちの交通費に、いただいた献金を使わせてもらいます。また11月19日には郡山市で、福島県内で移住女性のお母さん方がおこなっている「継承語(中国語)教室」に通う子どもたち(日本と中国のダブルの子どもたち)をはじめ、仙台・山形・上越市の子どもたちも加わって第2回子ども多文化フォーラムを開催します。その費用に、献金を活用させてもらいます。感謝、感謝」