2023年度 第73回「平和のきずな献金」 海外献金先

(各画像をクリックすると拡大表示されます)

南インド 

ダリットの子どもの教育・生活支援プログラム

カンボジア

「アガペホーム」支援


将来の夢を語る子どもたち

みんなと一緒に楽しく賛美します



NCC教育部からお知らせ


「NCC教育部平和教育資料センター」が、2017年5月29日にオープンしました。

2015年夏に始まった上記センター開設計画は、約2年間の準備を経て無事完成致しました。

皆さまのお祈りとお支えに心から感謝いたします。

 

  

《平和教育資料センターについて》

 

現在の新型コロナウィルス感染症の状況から、平和教育資料センターの見学は、当分の間「完全予約制」とさせていただきます。

このホームページからも申し込めます。

見学をご希望される場合、ご遠慮なく事前にご連絡ください。

 

団体での入館、開館日以外の希望については、事前にご相談ください。

皆さまのご来館をお待ちしています。

 

◆「センター展示紹介ビデオ」のご案内

 

教育部では、特に見学が叶わない遠方の方のために展示紹介ビデオ(収録時間:約60分)

を作成致しました。

HPの平和教育資料センター欄にてダイジェスト版を現在公開中です。

どうぞご視聴ください。

  



 

2024/04/07


復活の主の平和と祝福をお祈りいたします。

多くの教会で、子どもたちも一緒に豊かな礼拝が捧げられたことと思います。

ミャンマー、ウクライナ、ガザでの惨状にはこころが潰れる思いです。

両親を殺されても報復にくみせず、デモで停戦をよびかけている方もいます。

「希望とは行動すること」との言葉を、私たちも分かち合いたいと思います。

能登地方の一日も早いライフラインの復旧を願っています。

 

*NCC教育部発行 ネットワークニュースNo.71が届いたことと思います。

教育部だよりに記載いたしましたように、事務局態勢が新しくなりました。

これまで同様、教育部の活動をどうぞお支えください。

教育部へのご連絡は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡いただけます。

どうぞご活用ください。

 

*「テゼの祈り」のご案内(ネットワークニュースに同封しました)

日 時 : 6月18日(火)14時~16時(予定)

講 師 : 植松功さん(日本聖公会 信徒)

場 所 : 日本基督教団久我山教会

    (京王井の頭線 久我山駅下車 南口より徒歩6分)

参加費: 500円 

主催・申込先: NCC教育部 nccjedu@gmail.com

 * 5月7日㈫以降、上記のアドレスにメールでお申込みください。

 * 会場の都合により、先着30名までとさせていただきます。


 

2024/02/29


*ウクライナ、ミャンマー、ガザ他での戦争・内戦は終息する気配がなく、いのちが脅かされ続けています。多くの子どもたちの命が失われ、安心して生きる場も教育の機会も奪われたままの年月を思い、無力感を覚えます。能登半島地震からの復旧にも時間がかかっています。支援団体に、祈りと共に献金を捧げたいと思います。

 

*クリスマス献金をお捧げくださり、深く感謝いたします。教育部の活動のために用いさせていただきます。2024年度の第74回「キリスト教教育週間・平和のきずな献金」献金先の詳細は「ネットワークニュース」7月号でお知らせします。

 海外献金先は①パレスチナ・ガザ「アハリー・アラブ病院」の活動支援

 ②ミャンマー・シーサィンバプテスト教会「孤児院」の教育・生活支援 

    国内献金先は③「アイヌ奨学金」

 ④ 外国にルーツをもつ東北と四国の子どもの教育支援 

 ⑤教育部平和教育推進基金です。

4月以降、ホームページでもご紹介します。どうぞお覚えください。

 

*2月初旬、国内献金先である、四国朝鮮初中級学校を訪問しました。1945年創立で、生徒10名、先生4名の四国で唯一の朝鮮学校ですが、授業や学芸会の練習に励んでいました。卒業後は主に、広島にある朝鮮学校に進学します。すべての子どもには「教育権」があります。在籍生徒は主に韓国籍ですが、植民地支配下で圧迫された民族教育を取り戻すために始められた朝鮮学校の存続を祈り、支援を続けたいと願っています。

 

*NCC教育部と「全国キリスト教学校人権教育研究協議会運営委員会」連名で以下の要請書を送りました。「2024年2月12日(月・休)、大阪女学院ヘールチャペルにおける集会・講演・ユース祈祷会(主催:「日本国家祈祷会」開催に対し、以下の観点から会場使用の撤回を要請致します。」日本の政財界や保守政党と繋がりのある上記団体の主催集会をキリスト教学校で開催するとの情報を得たため、会場変更を要請しました。

全文は教育部HP https://nccj-edu.jimdofree.com 「立場表明」でお読みいただけます。

 

*4月以降の教育部主催集会について

「ネットワークニュース」NO.71号は3月中旬発行予定です。  

 「テゼの祈り」をご一緒に! 6月18日(火)14時~16時(予定)

会場:日本基督教団久我山教会(京王井の頭線 久我山駅下車 南口より徒歩6分)  

参加費:500円 詳細は、同封のチラシをご覧ください。

5月7日(火)以降 nccjedu@gmail.com にメールでお申し込みください。

皆さまのご参加をお待ちしています。

 

レント、受難週を経て、イースター礼拝を迎える日々を、祈りつつ歩みたいと思います。

皆さまの教会やCS/幼稚園/学校/団体でのお働きの上に主の豊かな祝福をお祈りいたします。

 


 

2023/12/23


 

クリスマスの主の祝福をお祈りいたします。

 

 コロナ感染症拡大から3年以上を経て、ようやくクリスマス礼拝を対面で捧げることができるようになりました。今年は子どもの教会でも様々なプログラムが企画されていることと思います。それぞれの教会で捧げられるクリスマス礼拝が、世界の平和を祈り願いつつ、共に賛美する喜びのひと時となりますよう願っています。

 日々目を覆いたくなるような無残な殺戮の映像が突きつけられ、ガザ、ミャンマー、ウクライナをはじめ世界各地での嘆きと悲しみの声に胸が痛みます。各国のイスラエル大使館前などをはじめ多くの抗議集会が実施されています。一刻も早く「即時停戦」決議がなされますよう願います。祈りと共に、各地でできる行動により、声を上げてまいりましょう。

 

*教育部「ネットワークニュース」No.70を発行しました

 関東大震災から100年となった今年、多数の中国人や朝鮮人を虐殺した事実にキリスト者たちがどう対応したのかが深く問われました。今後もひき続き検証する責任があります。

夏に開催された「人権教育セミナー」、「日韓ユース平和フォーラム」の講演や参加者の方々の思いをお届けしています。

 

*主催集会のご案内

2023年度神学校新卒者対象「エキュメニズム研修会」

 

日時:2024年3月19日(火) 朝10時~13時(予定) 講演会は一般公開しています。

 (発行した70号には、9時開始と記載しましたが正しくは10時です。お詫びして訂正いたします)

タイトル:「多文化共生の中でのエキュメニズムーシンガポールの教会からー」 

講師:伊藤世里江(いとう よりえ)さん  シンガポール国際日本語教会牧師

対象:神学校新卒者(ただし、日本基督教団の場合はCコース受験者を含む)

 

*オンライン配信のみで、参加申し込みが必要です。

神学生は無料、一般の方は参加費500円。集会の詳細は、HPの集会案内に掲載しております。

参加ご希望の方は、下記の教育部アドレスにお申込ください。2024年2月5日から受け付け開始です。

教育部Email: nccjedu@gmail.com

 

*学習資料パワーポイントについて

2023年度キリスト教教育週間学習資料および、2021年度作成「アハリー・アラブ病院」のパワーポイントを、多くの教会で用いてくださっています。ぜひご活用ください。

HPの「お問い合わせ」からご連絡ください。

 

皆さま方のご健康と、尊いお働きの上に主の祝福がありますようお祈りいたします。

どうぞ良い新年をお迎えください。

 


 

2023/10/29


実りの秋を迎え、過ごしやすい日々となりましたが、良い季節を無条件に喜べないような世界情勢となっています。

ミャンマー、ウクライナに加え、パレスチナでも戦闘状況となってしまいました。長年、イスラエルによって圧迫・抑圧されてきた側からの叫びのようにも思えます。

国連においても足並みが一致できず、子どもたちを含む多くの人々のいのちが失われています。一刻も早い停戦を心から祈り願います。

 

*第73回キリスト教教育週間

多くの教会や子どもの教会・ジュニアチャーチから、学習資料(パワーポイントと紙芝居)の申込をいただきました。深く感謝いたします。

各団体の活動内容への理解が深まり、祈りの時となったことと思います。

祈祷会などでもお使いいただけますので、どうぞご利用ください。

 

*「遠く離れていても パレスチナの平和実現をめざして連帯を」

上記は、2020年の「第70回キリスト教教育週間・平和のきずな献金」献金先のひとつであった、アハリー・アラブ病院の働きを学ぶ学習資料の表題です。内容は、HPの「キリスト教教育週間」でご覧いただけます。3年前に作成したパワーポイントですが、貴重な資料です。

既に報道されているように、現地の状況は以前より悪化しています。この度、いくつかの教会や団体からの依頼があり、パワーポイントが活用されています。

よろしければ、パレスチナの状況を理解するためにご活用ください。

HP「お問い合わせ」からお申込みいただけます。

 

わたしたちにできる事は限られていますが、民族・宗教・歴史における対立を乗り越え、これ以上いのちが奪われることがないよう、共に声をあげ、祈りあいたいと思います。

各教団での取り組みが始まっていますが、日本基督教団からの緊急募金依頼をご紹介します。

 




 

2023/09/20


 初秋の9月になっても、まだ真夏のような暑さが続いています。

10月15日(日)~22日(日)の教育週間を覚えていただき、感謝いたします。

お待たせいたしましたが、2つの学習資料(パワーポイント・紙芝居形式)が整いました。

それぞれの内容は、HPのキリスト教教育週間からご覧いただけます。

 

「インドの農村に生きるダリットの子どもたち─少女たちが学び続けられるように─」

 

「子どもたちに神さまの愛と教育を」 カンボジア アガぺホーム

 

HPの「お問い合わせ」から学習資料をお申込みいただけます。

パワーポイントはメールでお送りできますが、「紙芝居形式」は1セットのみの作成です。

お申し込みが重なった場合はこちらで日程調整をさせていただきますので、どうぞご承知おきください。

学習資料は、この期間に限らず、いつでもお使いいただけます。

子どもたちだけでなく、祈祷会や集会などの折にお使いいただけたら幸いです。

実りの秋です。皆さま方のご計画の上にも、豊かな実りがありますようお祈りいたします。

 


 

2023/09/09


 9月になっても猛暑日が続き、温暖化の危機を実感させられています。

地球規模で取り組むべき課題にもかかわらず、最大の環境破壊である戦争や紛争が世界各地で続いており、暗澹たる思いです。

 日本政府は、琉球弧・南西諸島のミサイル基地化を進め、東アジアの平和とは逆行する大軍拡へと舵をきりました。福島原発事故処理の根本的な終息には、今後長い年月を必要としているにも関わらず、各地の原発を再稼働させようとしていますが、許されないことです。反対の声を無視して「ALPS処理水」の海洋投棄を実施し、世界から非難を受けています。専門家によると、貯蔵タンク設置は可能とのことです。内部被ばくの危険性がゼロではない処理水の放出は、まさに国家による無責任な態度までも「水に流す」ようです。

 

下記のように、2つの大きなセミナーの後援・支援をしましたのでご報告します。

 

*第33回「人権教育セミナー」

8月16日(水)~18日(金)開催 

5コースのフィールドワークで開始し、青山学院大学短大礼拝堂(17日)、日本キリスト教会館(18日)にて開催しました。講師を含め70名の参加が得られました。

総会で採択された抗議・声明文は、教育部HPの声明・立場表明のページでお読みいただけます。

セミナーの詳細はネットワークニュース次号でお伝えします。

 

*2023「日韓ユース平和フォーラム」

8月29日(火)~9月2日(土)開催

昨夏ソウルで開催された日韓ユース平和フォーラムに続き、日韓の若者40名が東京に集い、4泊5日を共に過ごしました。関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年の年、虐殺現場のフィールドワークをはじめ、現場に立って歴史の事実に向きあいました。ユースによる声明文を起草し、閉会式で採択しました。その声明文は、9月3日(日)夕、在日大韓基督教会東京教会にて開催されたキリスト者追悼集会の場においても表明されました。

こちらも詳細はネットワークニュース次号でご報告します。日韓の和解と平和を担う若者として新たな歩みがなされるよう祈ります。

採択された宣言文につきましては、声明・立場表明のページでお読みいただけます。

 

*第73回「キリスト教教育週間・平和のきずな献金」

上記のような主催集会もあり、学習資料はまだ出来ておりません。

完成しましたら、お伝えいたします。趣意書がお入り用でしたら、ホームページの「お問い合わせ」からお申込みください。お送りします。

 

酷暑のお疲れがとれ、良い秋をお迎えになられるよう、皆さまの上に主の祝福をお祈り致します。

 


 

2023/07/15


 

暑中お見舞い申し上げます。

 7月初旬から酷暑の日々が続き、地球温暖化の深刻さを実感させられます。

「ネットワークニュース」No.69がお手元に届いた頃かと思います。数年にわたり、コロナ感染症拡大が続いていますが、意義深い講演会や活動を継続することができ、感謝しています。

 目を社会に転じると、福島原発事故汚染水の海洋投棄問題、軍拡路線など、民意が全く反映されないような状況に、暗澹たる思いです。いのちや自然環境を脅かす政権の姿勢を問い、再び戦争への道へと突き進まないよう、声をあげ続けてまいりましょう。

 

*第73回「キリスト教教育週間・平和のきずな献金」を開始しています

 ポスター・趣意書がお入り用でしたら、ホームページ「お問い合わせ」からお申込ください。

 お送りいたします。9月下旬には学習資料のパワーポイントを作成する予定です。

 

*9月1日の関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者100年追悼集会について

 紙面でもご案内しましたが、8月末には市民活動グループやキリスト者による、多くの追悼集会が企画されていますし、虐殺犠牲者の遺族は日本政府に真相究明を求めて来日されます。

以下のように多くの集会が予定されています。

 

8月31日(木)18時15分開始 文京シビック大ホール(要申込)

  「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年犠牲者追悼大会」 

9月2日(土)10時~11時半 横浜市 久保山墓地

  「朝鮮人虐殺100年神奈川追悼会」

9月2日(土)19時~20時

  「国会前キャンドル集会」

9月3日(日)17時半~ 在日大韓基督教会川崎教会(要申込)

  「国際交流シンポジウム ~関東大震災におけるレイシズムとジェノサイド」

9月3日(日)16時~17時半  在日大韓基督教会東京教会

  「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者100年キリスト者追悼集会」

 NCCを中心にカトリックや諸団体と共に、学習会や追悼集会の準備をしています。

 

 ドイツのナチズムを批判しながら、100年前に国家が発出した「戒厳令・流言飛語」によって引き起こされたジェノサイドの事実は隠蔽されたままです。国会図書館他に記録が残されているにも関わらず、史実を認めようとしない日本政府や小池東京都知事は大きく責任を問われます。歴史の事実に向き合い、現在も続く「ヘイトクライム」に抗していきましょう。

 

 暑い日々が続きます。皆さまのご健康が守られ、夏期プログラムが実り多いものとなりますようお祈りいたします。

 


 

2023/06/07


・第33回「人権教育セミナー」のご案内

 8月16日(木)~18日(金)に青山学院短大チャペル、日本キリスト教会館他で実施します。

 16日(木)には、5コースのフィールドワークを実施します。

 キリスト教学校の教職員だけでなく、市民や学生の方にもご参加いただけます。

 17日と18日のプログラムは「ハイブリッド開催」です。

 詳細は「集会案内」をご覧ください。

 

6月3日(土)のフィールドワークは荒天のため秋に延期されました

 参加申込をされた方には、9月以降にご連絡いたします。

 

 皆さま方の教会や団体で計画中の諸行事の上に、主の祝福をお祈りいたします。

 


 

2023/05/26


 

爽やかな季節となりました。皆さま方の教会でも「ペンテコステ礼拝」のご準備をされておられることと思います。多くの教会において、「聖餐式」も元に近い形で行われるようになったようです。

 

世界のどこを見ても平和とは程遠い状況です。主ご自身が働かれておられると信じ、平和をつくりだす働き人となれるようにと願っております。

 

*6月3日(土)江戸のキリシタン史跡めぐり

既に多くの方にお申込みをいただきました。感謝いたします。

墓地でのフィールドワークとなりますので、本日申し込みを終了させていただきました。

どうぞご了承ください。

 

*5月15日に実施したオンライン講演会「家庭教育支援条例と統一協会」は終了しました

「ネットワークニュース」次号に、報告記事を掲載いたします。

私たちが全く知りえなかった日本社会や政治の裏側にある勢力について知らされました。

 

*今年は関東大震災から100年です

カトリックとプロテスタントの教会とで、以下のような礼拝・集会を準備しています。

「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者100年 キリスト者追悼集会」

2023年9月3日(日)16時~17時半 在日大韓基督教会 東京教会

 

皆さま方の教会や団体での活動の上に、主の豊かな祝福をお祈りいたします。

 


 

2023/04/09


イースターおめでとうございます。

戦禍や軍政下で苦難の只中にある諸教会、困難な生活に苦しんでいる方々の上に、

主の励ましとお支えをこころから祈ります。

皆さま方の上に、主の祝福と恵が満ち溢れますようお祈りします。

 

*4月10日(月)から下記オンライン講演会の申込を開始します

 「家庭教育支援条例と統一協会」5月15日㈪ 19:30~21:00

 主催:NCC教育部  共催:全国キリスト教学校人権教育研究協議会・関東

 講師:豊田通信 さん (日本キリスト教団小田原教会牧師)

 お申し込みは、集会案内からお願い致します。

 

江戸の切支丹めぐり 

 6月3日(土)開催予定です。お申込は5月8日(月)~となります。

 

*第33回「全国キリスト教学校人権教育セミナー」を開催します

 NCC教育部は後援しています。開催期間:8月16日(水)~18日(金) 

 16日はフィールドワーク、17日は青山学院短大礼拝堂、18日は日本キリスト教会館です。

 詳細は以下の案内をご覧ください。要項は6月以降となります。

 

 皆さま方の教会や団体の活動が対面で実施でき、豊かに恵まれますようお祈りいたします。

 


 

2023/03/18


 レントの日々、主のご受難を覚えて祈ります。主ご自身も苦悩の内におられると思います。ウクライナ、ミャンマー、パレスチナ、アフガニスタンをはじめ、世界各地で、人々のいのちが脅かされ続けています。何よりも大切ないのちを守ることができない人間の罪深さを思い、暗澹たる気持ちになります。人間のいのちのみならず、自然や環境破壊の大きさはどれ程のものでしょうか。

 先日は、原発事故・大震災から12年となりました。被災された方々は今もなお避難生活を余儀なくされておられます。政府は原発再稼働を掲げ、市民の切実な思いとは裏腹な政策に邁進しています。いのちを守るために、共に声をあげ続けましょう。

 

*2022年度「エキュメニズム研修会」開催

 3月13日(月)ブラジル在住の小井沼眞樹子元宣教師をオンラインで繋ぎ、多くの示唆を与えられました。7名の神学校新卒者と4名の在校生、キリスト教団体からの参加がありました。詳細はネットワークニュース次号でお伝えします。

 

*「ネットワークニュース」NO.68を発行しました

 そろそろお手元に届くと思います。8頁「教育部だより」で紹介している活動や、連絡先は以下です。

ウムチョニャンザHP https://umucyonyanza.stores.jp/ 

 素敵なアクセサリー他、女性たちの手作り品をお求めいただけるだけでなく支援に繋がります。

②3頁「外キ協」ウェブサイト https://gaikikyo.jp/colorfulcafeseson5/

「からふるな仲間たち」を購入ご希望の方は、以下からお申し込みください。 https://gaikikyo.jp/colorfulnanakamatachivol4/      

「マイノリティ宣教センター」 Facebook  https://www.facebook.com/cmim.jp/

 

*4月以降の教育部主催集会について(同封のチラシをご覧ください)

 参加申込については、「集会案内」をご参照ください。

 期日前にはお申込みいただけません。皆さまのご参加をお待ちしています。

 

 ①「家庭教育支援条例と統一協会」(オンライン講演会)

  5月15日(月)19:30~21:00 

  講師:豊田道信さん(日本キリスト教団 小田原教会牧師)

 

 ②「江戸の切支丹史跡めぐり」(茗荷谷方面)

  6月3日(土)13:30集合(16:00頃 解散予定)

  講師:高橋顕さん(日本聖公会 小金井聖公会 司祭)

 

社会状況は良くないままですが、それにも関わらず祈りつつ、希望にあふれたイースターをお迎えください。主の励ましと祝福をお祈りします。

 


 

2023/01/29


 寒中お見舞い申し上げます。

多くの方々・教会・団体から「クリスマス献金」「平和のきずな献金」をお届けいただき、深く感謝申し上げます。

 

2023年には、国内外の状況が少しでも落ち着きますようにと祈ります。

新年早々、世界情勢も一層悪化しています。ロシア・ウクライナ戦争が長引くだけではなく、NATOや米国も関わる世界戦争に向かっているようにも思えます。

日本政府は、米国の兵器購入を加速し、軍備費倍増を掲げています。

被爆国として、また福島で原発事故を起した国として果たすべき責任とは裏腹な政策が掲げられていることに深い危惧と怒りを覚えます。

常に祈りつつ、皆さまと共に声をあげて行動してまいりましょう。

 

*「エキュメニズム研修会」3月13日(月)オンライン開催のご案内

 集会案内にアップしました。2月6日から参加申込を受け付けます。

 どうぞご参加ください。

 

*4月以降の集会について

 統一協会の問題についての講演会や、「江戸の切支丹史跡めぐり」を計画しています。

 詳細は後日ご紹介します。前者はオンライン開催、後者は「対面」での開催となります。

 

 寒い時期です。皆さまのご健康が守られますよう、主の支えをお祈りいたします。


◆ これまでの新着情報はこちらからご覧ください